働く力を支える【セルフケア】とは? オーシャンの実践事例をご紹介! ①

毎日元気に、そして長く働き続けていくにはどうすればよいのでしょうか。
オーシャンではそんな問いに向き合いながら、セルフケアの大切さを伝える取り組みを行っています。

すこやかに働き続けるために 

今回は、実習生の受け入れにあわせて実施している「働く基礎力」を考えるグループワークのなかから、セルフケアに焦点を当てた内容をご紹介します。心と体を整えることがなぜ仕事に影響するのか、日常生活でどんなことを意識すればよいのか――誰もがすぐに始められるヒントが詰まっています。

セルフケアが仕事に与える影響 

 すこやかに働き続けるためには、仕事のスキルと同じくらい「自分の心と体を整える力」が重要です。

その理由は下記にあげたように、体調が日々の業務の質や成果に影響を与えます。

集中力の維持
疲れがたまっていると集中力が続かず、作業効率が低下してしまいます 

正確な判断
体調の乱れは思考の質を低下させ、業務上の判断精度に影響を及ぼします。

生活習慣が働き方を変える

仕事の準備は生活のなかにある

今回は、実習生の受け入れにあわせて実施している「働く基礎力」を考えるグループワークのなかから、セルフケアに焦点を当てた内容をご紹介します。心と体を整えることがなぜ仕事に影響するのか、日常生活でどんなことを意識すればよいのか――誰もがすぐに始められるヒントが詰まっています。

働く基礎力を支える3つの柱

睡眠・食事・運動が支える“働く基礎力” 

オーシャンでは、「睡眠・食事・運動」を”働く基礎力”の柱として捉え、この3つを整える習慣を身につけることが大切だと考えています。
こうした日常の積み重ねが、長く働き続ける力になっていきます。 

01. 睡眠で整える生活リズム 

朝の習慣が一日を変える
睡眠では、「寝る時間」ではなく「起きる時間」を一定に保つことが生活リズムを整えるコツです。
さらに、朝起きたら太陽光を浴びることで、気持ちがリフレッシュし、その日を前向きに始められるようになります。

01.起床時間を固定する

毎日同じ時間に起きることで体内時計が整います
02.朝日を浴びる

毎日同じ時間に起きて朝の光を浴びると、セロトニンが活性化し、気持ちが前向きになります
03.就寝前の準備

毎就寝前のスマホやパソコン使用を控え、
睡眠の質を高めます。

02. 食事は働くための準備

規則正しい食事が集中力を支える  
食事では、「3食をバランスよく、決まった時間に食べる」ことが基本です。
栄養不足は集中力の低下につながるため、日々の食事も働くための準備の一つとして大切にしています。 

03. 運動が心と体を整える 

毎日の軽い運動で健康を維持   
運動については、毎日のウォーキングなど、有酸素運動が効果的です。 

20分ほどの早歩きは、心と体の調子を整えるだけでなく、夜の睡眠の質を高めることにもつながります。 

運動のポイント:
無理なく続けられる強度で、習慣化することが大切です。エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩くなど、日常生活に取り入れやすい工夫から始めましょう。

 次回は、実践者が語るセルフケアについてご紹介します。 日々のパフォーマンス向上や、健やかに働くための土台となる考え方をお届けします。

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