本日のセッション【心配事が多い時の対処法】

私たちのマスコットキャラクター、ハイシャンとケア坊のケースから『心配事が多い時の対処法』について一緒に考えてみましょう!

日常でも活かせるヒントがたくさん詰まっていますよ。

《心配事の例》

ケア坊

・慣れないプロジェクトでミスを起こしてしまうのではないだろうか……?
・それによって、取引先の方を怒らせてしまったら大変だ……。

ハイシャン

・突発的な体調不良が起こったらどうしよう……。
・朝スッキリ起きられないなぁ。この調子だといつか寝坊するかもしれない……。

などと、未来に対して複数の心配事を抱える方は多いかもしれません。

国際認知療法学会会長ロバート・L・リーヒ博士の研究では、
「心配事の87%は起こらず、残りの13%のうち80%は自力で解決できる」と言われています。
100個の心配事のうち3つ程度は当たらないわけです。
当たっていたとしても周りからの協力を得れば解決できる可能性がありますよね。

それでも不安が取れないという方は、対処を一緒に考えてまいりましょう。
社内ではこんな声が出ました。

対処法

●心配事を書き出してみる
30日後に想像する不安をリストアップし、実際に起こったかどうか○×などでチェックをしてみましょう。
あまり的中しないことが分かれば、不安な気持ちは小さくなるかもしれません。
●マインドフルネス
気づかないうちに脳は様々なことを考えています。
考えることを一時的に止める(休む)ことで、疲れへの回復ができると言われています。
例えばダンスなど、習慣化していない動きをしながら悩む、ということはあまり聞きませんよね。
「今、この瞬間に集中(今ココ)」を向けることで、悩むことから離れることができます。

ケア坊

振り返ってみると心配事が的中したのは1つだけだった。
予感が当たっても事前にチームに協力してもらったので、解決できた。
それほど、心配する必要はないかもしれないね!

ハイシャン

数十分悩むのをやめてストレッチに専念したら、身体が軽くなって楽しくなった!
これからも集中できることを続けてみよう!

以上です。

ときに不安は行動をうながすはたらきもあると言われていますが、疲弊するまで持つ必要はないかもしれませんよ。
ぜひ、未来の心配よりも今に目を向け楽しんでくださいね。
長く健やかな過ごし方の参考になれば幸いです。

次回もお楽しみに!

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