本日のセッション【主体性を発揮する(その2)】

私たちのマスコットキャラクター、ハイシャンとケア坊の会話から”主体性を発揮する”ことについて一緒に考えてみましょう! 二人のやりとりには、日常でも活かせるヒントがたくさん詰まっていますよ。

自分の選択によって未来が変わることを『主体性を発揮する』と言います。
前回の内容はこちら!↓
本日のセッション【主体性を発揮する(その1)】
前回は主体性を発揮するためのポイントをあげました。今回はハイシャンの例をもとに実践してみましょう。

《主体性を発揮したい場面》
ハイシャンは翌日が締切日である業務Aを進めたいと思っています。
しかし、次の予定に業務Bが入ってしまいました。

ケア坊(先輩)

ハイシャン、
次の予定に業務Bを入れたからよろしくね!

《主体的な人の例》

ハイシャン

業務Bについて承知いたしました(※まずは受け止めることがポイント)。
ひとつ質問をしても宜しいでしょうか?
業務Aの納期が迫っているのですが、そちらはいかが致しましょうか?

このように自分にできる行動を積み重ねることによって、
今後同様の機会があった際、

ケア坊(先輩)

今日のスケジュールなんだけど、
業務Cの締め切りを伸ばすから、
先に業務Dを進めてもらえるかな?

などと、先輩からあなたに合わせたスケジュールを提案してくるかもしれません。
そうなると当初の予定から、未来が自分の選択によって良い方へ変わっていきますよね。

《主体的でない(依存的)人の例》

ケア坊(先輩)

ハイシャン、
次の予定に業務Bを入れたからよろしくね!

ハイシャン

あ、はいっ!承知いたしました……。
(今日はケア坊先輩が業務Bの予定を入れたせいで、業務Aができないよ~。)

他者や環境のせいにする気持ちは分かりますが、それではより良い未来は切り開かれませんよね。

次回もお楽しみに!

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