本日のセッション【考えすぎるときの対処法(その1)】
私たちのマスコットキャラクター、ハイシャンのケースから『考えすぎ』ついて一緒に考えてみましょう!
日常でも活かせるヒントがたくさん詰まっていますよ。
私たちは生活をしていく中で、様々なことを考えます。
しかし、過去の出来事にとらわれたり、未来に不安を持つことで考えすぎてしまい、心身共に疲れてしまうことはありませんか?
考えすぎには主に3つのパターンがあると言われています。
考えすぎ・3つのパターン
1.過去にとらわれすぎている・グルグル思考
2.未来への心配・不安
3.過剰分析をしてしまう(着手が進まない)
今回は『1.過去にとらわれすぎている・グルグル思考』について、一緒に考えていきましょう。

データ入力のミスを起こして、やり直しが発生しちゃった。
みんなに手伝ってもらったけれど、迷惑をかけて申し訳なかったな。
みんな怒ってないかな。
あの時慌てずに、もう一度確認すればよかった……。
というような場合でも、いくつか対処法があるので紹介いたします。
1.過去にとらわれている・グルグル思考の対処法
●心配する時間を決める
15~30分と短い時間で考えて、他の時間には考えない。というように切り替えると疲れにくくなるかもしれませんよ。
また、寝つきが悪くなってしまうので、寝る前に考えるのは気を付けましょう。
●「変えられるもの」と「変えられないもの」に分ける
・変えられるもの…今後の仕事への取り組み、自身の捉え方、など
・変えられないもの…失敗した事実、周りに協力してもらった出来事など
に分け、変えられるものには注力し、変えられないものにはイメージの力を借りる(例:紙に書いたネガティブな感情を川に流す、風船につけてとばすなど)ことで、自身を追い込むことが防げると言われています。

悩む時間をできるだけ抑えて、今できることに集中することが大切なんだね!
ネガティブな考えをイメージで解消するのは楽しいかも!
次回は『2.未来への心配・不安』の対処法についてご紹介いたします。
次回もお楽しみに!
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